いつまでも残暑が厳しい中、カメラを持って海へ行ってみた。
シギチドリ類がいないかなぁ?と辺りを見回してもカモメしか見えない。
望遠レンズを付けて辺りを見回すと何やら小さいのがせわしなく動いていた。
野鳥図鑑で調べると「トウネン」というシギの仲間らしい。
当年生まれの子供のように小さいという意味でトウネンと言うらしい。
まぁ、確かに雀並みに小さいけど。
波打ち際でブロックの表面にいる小さいゴカイや甲殻類を食べているらしい。
時折大きめの波が来ると慌てて逃げ惑う姿が見ていてかわいい。
夏羽は喉から胸にかけて褐色になるらしい。
冬羽はこの写真のように白くなる。
そして幼鳥も白いらしい。
棲息地域による個体差か?
それともそもそもトウネンではないのか?
野鳥を見ているとこんなことはしょっちゅう。
何度も見たり調べているとそのうち疑問は解決するのはインターネット様のおかげ。
良い時代になったなぁ。