野暮用を済ませたら暇になったのでちょっと山へ行ってみた。
千里浜ではSSTRの最終日。
盛り上がってんだろうな。
今年はSSTRカフェに展示してある往年のパリダカマシン(DR500)が実走するらしい。
見たかったなぁ。
山へ向かう途中、どこへ行こうかと。
いつもながら行先も決めずカメラと双眼鏡だけ持って山間の道を走る。
なんとなく、ここ入ったらどこ行くんだっけ?的な林道へ凸してみる。
あぁ、ここかぁ。と寺院跡の説明看板を見つけて現在位置を確認する。
林道沿いにはタニウツギのピンクがどこまでも続いている。
左の崖の向こうには樹林の切れ目から砺波市の散居村が眼下に広がる。
PLフィルターを忘れたので霞が酷い。
NIKONの純正ソフトの画像処理ではこれが限界かな。
なんかフイルムチックになってしまった。
LRCなんかだと霞除去のコマンドがあるみたいだけどもっとスッキリするのだろうか?
1000円/月で導入しちゃおうか?って考え続けてもう5年以上経つ。
アサギマダラが飛んできた。
飛翔する蝶を追うのは難しい。
広角でグッと絞って被写界深度を深くして、SSを1/1000~2000程度、ISOオートで蝶が近付いたら撃つべし撃つべし。
だっけ?
昔、海野さんの本を読んだらそんなようなことが書いてあった。(ような気がする)
それでもなかなかうまくいかない。
ようは下手糞ってことなんだろうけど。
とまってるのは簡単。