なぜか前回のブログタイトルが「桃と河津桜」になっていた。
梅なのに・・・。
こまけぇこたぁ気にしねーのが私の良い所なので気にしないで治しておいた。
話変わって明後日はリコーGRⅢの発売日。
90年代にフィルムGRが発売されてからずっと最強のスナップシューターの異名を持つコンパクトカメラ。
かの森山大道氏が愛用していた機種というのは有名な話。
ま、あの方はカメラに関しては使い勝手良くて写りゃいいって感じみたいですが。
以前の私はスナップというジャンルにはほとんど興味がなかったわけで。
一眼レフに三脚とレリーズは必携、フィルムはポジ、というのが私の撮影スタイル。
もちろん風景写真しか撮らなかった。
一度写真をやめて、人生リセットして、いろんな人と会っていろんなものを見て、10年位経ってまた写真を始めたらスナップが面白くなっていた。
それでライカと出会った。
ライカのシャッターフィーリングは最高だけどね。
もうフィルムの時代じゃないよなー。
って。
ライカQほしいな~。
って思うけど流石にコンデジに60万円は出ない。
昨年からなんとなくそう考えてるところにGRⅢの話が聞こえてきた。
そして発売が決まると躊躇なくGRⅢを予約した。
予約後にCP+へ行って実機を触ってきた。
駄目なら解約するつもりだったが解約という選択肢は取らずに済んだ。
世の中にはハッセルやバケペンなんかの中判を手に街へ出てスナップシュートしている人もいるらしいが私は無理。
手に収まるM型ライカ以下の大きさ。
場合によっては片手でサッと出してサッと仕舞うことができる大きさ。
これが私のスナップシューターの条件。
週末にはGRⅢを持って写真を撮りに行けるかな~?