あした晴れたら

Photo & Outdoor blog

V-Strom1050XTにトップケースを付けた話

とある通販サイトでステップの部品を注文したついでにVストのアクセサリーなんかを見ていると・・・いつもはお取り寄せと書いてあるトップケース&キャリアが在庫有りを見つけた。(北米からの輸入品)

とりあえずサイトに在庫確認メールを送ると三日で納品と返事が返ってきたのでポチリ。

休みの日にステップとキャリアを取りつけ、試走してみることに。

 

前回のブログでも書いた通りステップを取りつけ、さてトップケースキャリア。

と、部品を袋から取り出して検品。

 

 

なんだこりゃ?

削り出しの切削クズがおまけで付いてきたらしい。

こんなおまけはいらないんだけど・・・。

なんか小傷だらけだし・・・。

 

 

他の3個は全く傷ひとつもない綺麗なものだったのに。

外国のものってこんなレベル?

まぁ使ってれば傷もつくだろうし・・・って自分的には許容範囲だけど日本人的には受け入れがたい、返品対象じゃないかな。

 

この後ボルト穴の一つのタップが切れていなくてボルトが入っていかないのでタップを切り直した。(返品する時間ももったいなかったし、輸入品はこんなものと言われる気もしたし)

画像を撮るのを忘れた(もはや作業優先)けど、なんとか暗くなる前に作業完了。

(バイク用ガレージには照明がないのです)

 

 

翌日隣県までチョイツー。

やっぱフルパニアだとカッコええね。

サイドケースもリアキャリアに乗せた荷物をどかさないでも開けられるし。

あぁそういえばサイドケースキャリアもなんか加工しなきゃ収まらなかったような?

これが北米クォリティなんでしょうか?

 

 

ところで、トップケース内の開止めを固定するために使用するネジが#T10のヘックスネジ。

所謂悪戯防止ネジですが、ケースの中の、しかも開止めの固定にこのネジを使う理由がわからない。

外部から容易に触れられるボルト類は全部普通のボルトなのに。

ケースが開いてなきゃ触れられないこれだけが悪戯防止ネジって。

頭の良い人の考えることはわかりません。